オリジナル楽曲~歌詞集

2020.10.29.12:12

1.『如来光讃歌』

光たなびく
お衣よ
優しく優しく
慈しみ
幾年生きる
魂を
厚き御手にて
包みたもう

あの世とこの世を
渡る道
清き道筋
降り注ぐ
蒼きみ球を
讃えたまえ

天の光の
恵み受け
地の温もりを
捧げます
昇れや昇れ
恵みたち
御霊の祈り
叶えませ

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2.『誓い〜君よ目覚めよ』(前編)

鋼鉄の高殿
業火さかるる
摩天楼に向け
丘陵に立ち
水晶の矢を射つ
紺青(べれんす)の空に
一筋の屑が
円弧を描いた

今こそ時ぞ
天女が囁く
駿馬の手綱を
力締め引く
紫黒に染まる
桔梗の丘原
獣のごとく
我駆け下る

冷氷のコロナに
包まれし要塞
核なる心臓へ
弧は轟き刺す
君よ目覚めよ
終焉にかわりて
清廉無垢なる
誓いを点さん



3.『誓い〜共にある未来』(後編)

清浄なる灯を得たわたし
凍てついた手に
沈み根付いた足に
紅いの熱が走りゆく
見開く瞳に
貴方の姿が
透いた水晶のごとく
煌めき映りこむ

永き眠りから目覚めたわたし
ビロードの床に
深く埋まる体を
ゆるりと空(くう)に舞い起こした
貴方の唇に
湧き出でる泉が
蒼き宇宙(そら)のごとく
艶に透き通る

勇者の手に導かるるわたし
生きた素足で
放熱のこの体で
氷の砦を歩み去る
貴方の魂に
彩られた命
あわき霧となりて
われを包み込む

漆黒の駿馬と走るわたし
ざわめく業火を
うごめく夜叉のなかを
逆らい駆け抜けゆく
初めて見る未来
清き誓いと共に
貴方と在りゆこう



4.『夢幻』

深い眠りから誘われた世界
珠のように雫が舞う
清らかな泉に貴女がいた
指先につたう水の調べ
首筋から胸元へ
したたる曲線と戯れる
貴女に触れたい
むかし賢者がいった
ミューズの唇には至上の富
ミューズの肌には永遠の命
それを得ようと泉に入ると
全ての男は狂いだす
無限の果てまで
夢幻に果てるまで


魅惑の香りに包まれた世界
我を忘れて踏み入れる
異質を察した貴女を見た
ナーイアスの侍女たちが
衣をまとう時もなく
ミューズのほうへ水面を掻く
貴女に触れたい
むかし賢者がいった
ミューズの唇には至上の富
ミューズの肌には永遠の命
それを得ようと泉に入ると
全ての男は狂いだす
無限の果てまで
夢幻に果てるまで


甘美な幻想に彩られた世界
貴女の声が妖艷に咲く
飛沫に濡れた男の頬を
ふわりと優しく淑やかに
触れる手はシルクのよう
瞳に映る銀河を閉じて
貴女を抱きたい
むかし賢者がいった
ミューズの唇には至上の富
ミューズの肌には永遠の命
それを得ようと泉に入ると
全ての男は狂いだす
無限の果てまで
夢幻に果てるまで

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5.『四季列伝』

東に昇る太陽の
射光に照らされた
再起の扉
幾千もの春がきて
目覚める青い命
太古の遺伝子から
受け継がれた血
群青に芽吹く草木の海

南に渡る広野に
夕凪の時が刻む
転回の扉
幾千もの夏がきて
ざわめく朱い陽炎
太古の遺伝子から
受け継がれた血
赤々と蠢く細胞の証

西に佇む山岳に
彷徨う影を追う
邂逅の扉
幾千もの秋がきて
揺らめく白い旗の波
太古の遺伝子から
受け継がれた血
潔白を誓う終末の絆

北に染まる夕闇に
銀河が流れる
帰還の扉
幾千もの冬がきて
全てを包む玄のベール
太古の遺伝子から
受け継がれた血
暗黒に浮かぶ純然の星

真の心に射す光に
黄金の魂が輝く
天命の扉
幾千もの季節廻り
森羅万象に生きるもの
太古の遺伝子から
受け継がれた血
宝珠の樹に咲く花のごとし




6.『Treasure〜祈りのカノン』

晴れわたる光に
まとわれ佇む貴方の影
夢にあらわれ微笑みかける
目覚めても残る残像に

触れることさえできない
今日も明日も
もしも願いが叶うならこの命ささげて

生きる歓び与えてくれたひと
明日へむかう勇気と力をくれたひと
哀しみと寂しさがおしよせても
いつも私をつつみこむ
やさしい手にいだかれて眠りにつく幸せが
ずっと永遠にかわらないように
朝焼けの窓辺で祈ってた

同じ時と景色をともに過ごして
そばにいれると信じていたのに

命儚く消えうせてしまっても
いまも貴方のこと
愛してる

あけくれた日々は過去
これからを生きてゆく

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