2020年度 イラスト絵画

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●タイトル
『私のカケラ』

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私のカケラ。

引き付けあい、衝突し、四方に飛び散ったカケラが……。

飛び散ったカケラどうしの塊が今日も生きて明日も生きる。

私の心には今もカケラたちが静かに輝き続ける。
明日も生きようと、響き合う。

私は貴方にとって無力な存在です。

目に見えて何かの力添えになる力さえありません。
それが悲しく辛いのは何故かと思います。

そう。
貴方にとって私の存在の小ささに悲しんでいるだけなのです。

でも、貴方を保つにちょうど良い。
私が大きな存在だと貴方を狂わせてしまうかもしれないから。

貴方が貴方を保てるように。

そう祈ります。

みんなが愛情のカケラを貴方の石碑にそっと置いて祈るように、私も今日も祈ります。

今日の話は忘れてください。

どうか自由を奪う枷になりませんように。




●タイトル
『ゆるやかな自由』

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虐げられた歴史からの解放
『ゆるやかな自由』
セックススレイブの絵です。

陵辱は奴隷印よりも心や体に深く深く刻印されてしまいます。
その痛みや苦しみから解放されるには人から絶え間なく注がれる愛。

人の誠の真心が春の雨のようにやわらかくあたたく包みこむ。
その心地よさを知ってほしい。 

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『Pity~2つの天体』
何の接点もないようにみえるものが、じつは大きく互いに呼応し、互いに影響しあっている。

決して接触せずとも、絶妙なバランスと調和が2つの天体を、引き付けては離し満ちては退く。

何がこの調和を保つのか。
何がこの距離を保つのか。

2つの天体は独立して自ら営むように在る。
今日も明日も…。


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『ピエタ』
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『琵琶法師』
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祇園精舎(ぎをんしやうじや)の鐘の声
諸行無常(しよぎやうむじやう)の響きあり

娑羅双樹(しやらさうじゆ)の花の色
盛者必衰(じやうしやひつすい)の理をあらはす

おごれる人も久しからず
ただ春の夜の夢のごとし

たけき者もつひには滅びぬ
ひとへに風の前の塵に同じ

【解説】
盲僧による琵琶の演奏は、ヘラ状の義甲(いわゆるピック)では絹の弦(螺鈿琵琶は4本弦)で繊細な音色は出せないと考えます。
指頭や爪先で感覚を掴まなければ、コードも弦も読めないでしょう。
という理屈より、義甲は省いております。

正倉院所蔵の螺鈿琵琶は5本弦です。

しかし資料によると、指頭で弾かれる琵琶は4本弦との説もあり、実演には4本弦が向いてると判断しました。

どんな音色を奏でてるのかは、イラストにてご想像ください。
※螺鈿琵琶は中国伝来で、中国琵琶はヘラ状の義甲を使わず指で奏でられると知りました。




















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